アプリ「RallyStream Tracking」を使用するには、下記の条件を満たすスマホ・タブレット端末が必要になります。
- GPS機能が使える端末
- OSが次のいずれかを満たしていること
・iOS 13.0 以上
・iPad OS 13.0 以上
・Android 8.0 以上
選手向けトラッキングアプリ「RallyStream Tracking」のインストールは無料です。
アプリのダウンロードやご利用時にかかるパケット通信料はご負担ください。
1日のラリーで100MB程度です。アプリ(とくにマップ画面)の使用頻度によって変動します。
アプリは正確な位置情報を送信し続けるため、電力消費が激しくなっています。バッテリー容量や劣化状況によって変動しますが、半日程度で0%になる事例もあります。ラリー中は給電しながらご利用ください。
スマートフォンは、シートベルトを締めたまま操作できる位置に固定してください。ドライバーとコ・ドライバーの両方が操作できる位置への設置を推奨します。
チーム関係者の方は、観客向けページで一般公開しているトラッキングWebサイトをご利用いただけます。
位置情報を確認するために選手向けアプリをインストールする必要はありません。
iPhoneの場合は、アプリの位置情報の使用を「常に許可」にしてください。「使用中は許可」になっていると、別のアプリを使用したときに送信が停止してしまいます。
Androidの場合は省電力設定や、アプリのバックグラウンド動作が制限されていないかご確認ください。
Xiaomi MIUI V12
設定>アプリ>アプリを管理>アプリ名>バッテリーセーバー>制限なし
OPPO ColorOS V7
設定>バッテリー>アプリのバッテリー使用状況>アプリ名>バックグラウンドアクティビティを許可>オン
設定>バッテリー>省エネオプション>スリープ待機最適化>オフ
OPPO ColorOS V6
設定>アプリ管理>カスタム省エネ>アプリ名>省エネ>バックグラウンド実行を許可する
設定>バッテリー>省エネオプション>スリープ待機最適化>オフ
HUAWEI
電池>起動>アプリ名>手動で管理>すべてオン
アプリの切替時に誤ってプロセスを消してしまうと、位置情報の送信が停止してしまいますのでご注意ください。
スマホで車載カメラを操作するためにカメラとのWi-Fi接続を行うと、インターネット接続が失われ位置情報の送信ができなくなります。カメラ操作後にカメラとのWi-Fi接続を切ってください。トラブル防止のためトラッキング専用スマホを用意することをお薦めします。
モバイルWi-Fiルータ経由でのインターネット接続利用でトラブルの報告があります。スマホから直接インターネットに接続することをお薦めします。
位置情報の設定で、なるべく「高精度」となる方向に設定を見直してください。
iPhoneの場合は設定アプリで、設定>TRACKING>位置情報>正確な位置情報 がオンになっていることを確認してください。